新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためには、外国人を含む地域住民等の理解と対策遵守の徹底が不可欠です。
このため、厚生労働省は、外国人を対象とした、新型コロナウイルス感染症対応に必要な医療機関受診方法の周知等のための事業を実施します。
この事業では、新型コロナウイルスへの感染を疑う方の相談先や受診方法等を掲載したホームページを英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国・朝鮮語、ポルトガル語、やさしい日本語で作成するとともに、当該ホームページに繋がるQRコード等を記載したリーフレット及びポスターを11言語(※)で作成しました。
(※)やさしい日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語、タガログ語、ネパール語
【ホームページURL】 https://www.covid19-info.jp
上記厚生労働省のホームページより、11言語のポスター・パンフレットがダウンロードできますので是非ご活用ください。
全国の新規感染者数は、直近の1週間では10万人あたり約565人となり、今週先週比は1.72と急速な増加が継続している。 また、全国的にこれまでで最も高い感染レベルとなるなど、全ての都道府県や年代で増加している。
新規感染者数の増加に伴い、療養者数は増加し、病床使用率は、地域差が見られるものの総じて上昇傾向にある。
大都市部を始め多くの地域において3割を超え、一部で5割を超える地域も見られる。
また、重症者数や死亡者数は、低水準にあるものの増加傾向にある。
実効再生産数:
全国的には、直近(7/3)で1.23と1を上回る水準となっており、首都圏、関西圏ともに1.25となっている。